活動報告
活動報告一覧を見る 

大盛況♪もしもの話をもっと身近に…「こわくない『認知症』について学ぼう!」開催


定員オーバーの大盛況♪
「認知症」って、どんなイメージがありますか?

令和6年2月22日(木)、庚午地区社会福祉協議会と庚午地域包括支援センターの共催で、庚午中央会館にて「こわくない『認知症』を学ぼう講座」が開催されました。

講師として、広島保健生活協同組合の松井泰子先生をお招きし、「正しい知識をもとに、認知症に備える」ことを一緒に考えました。

残念ながら病気の進行を止めることはできない。でも進行を遅らせることはできる。

松井先生の優しい口調で、「老い」を自然なこととして、受け止める気持ちになりました。

お話のあとは、「認知症について」「最近感じること」「心配なこと」など、グループで話し合います。

参加者アンケートでは、「認知症になってもこわくない。楽しく生きます」「皆さまの話を聞き、前向きに。会話の輪に出向くと良い」「包括支援センターに行ってみようと思いました」など、たくさんのご意見がありました。

庚午地区社会福祉協議会が、「もしもの話をもっと身近に…シリーズ」と題して、開催している講座の第2回目です。第1回目の令和5年8月には「人生会議ACPカード」を用いて、これからの人生で大切にしたいこと、自分の思いを確認しました。
第2回目の今回は、「必要な正しい知識を得ること」「漠然とした不安を抱えるのでなく、人に話せることは話し、誰かとつながりを持ちながら生きていきたい」といったお気持ちを皆さんと共有しました。

庚午地区社会福祉協議会では、活動拠点を毎週火、木曜日午前10時から12時まで、庚午中央会館(庚午北4丁目9-17)にて開設しています。ぜひ気軽にお立ち寄りください。

また、毎月第4木曜日は庚午地域包括支援センターの相談日です。包括職員が活動拠点に出張されていますので、お困りごとの相談にぜひご活用ください。

わかりやすい資料を元にお話しいただきました♪

コミュニケーションをとることは大切!

お話も盛り上がります♪

参加者さんにインタビュー♪元気の秘訣をうかがいました