広島市成年後見利用促進センター
※当センターは、認知症等により判断能力が不十分であるために意思決定が困難な人を支える重要な手段となる成年後見制度の利用促進を図ることを目的として、広島市により設置されました。
(広島市成年後見制度利用促進事業実施要綱)
(広島市成年後見制度利用促進事業実施要綱)
成年後見制度とは
認知症、知的障害、精神障害等で判断能力が不十分な方の意思決定を支援する人を家庭裁判所が選ぶことによって、本人の権利や財産を守ることを目的とした、法に定められた制度です。
主な業務内容
1. 広報・啓発
- 「成年後見制度」をより多くの方に知っていただくための講演会等を開催します。
- 地域や関係機関等の皆さまからのご依頼により説明会等を開催します。
- パンフレット等により「成年後見制度」の情報発信を行います。
2. 相談
一般相談
- 電話や来所で成年後見制度やその利用に関する相談等をお受けします。
(予約がある場合は予約が優先となります。)
専門相談(定期相談会)※要予約
- 広島市民の方を対象に、弁護士、司法書士、社会福祉士による相談会を開催します。
(原則第3火曜日 午後 相談時間:30分) - 申込締切り:前月末(お申し込みには申込書のご提出が必要となります。)
相談会のお知らせ【令和4年度実施予定表】(PDF)
ケース検討会議等への専門職アドバイザーの派遣
- 地域ケア会議等で専門職のアドバイスを必要とする場合などご相談ください。
3. 制度利用促進
受任者調整
- 支援が必要と思われる本人を見守り、支えている関係者の方々と一緒になって本人の意思確認と適切な後見人等候補者を推薦するための検討を行います。
権利擁護活動の担い手育成
- 市民後見人養成研修(隔年で実施。次回は令和5年度に実施予定)
- 市民後見人バンク登録者等への継続的な研修(4回/毎年実施)
広島市成年後見利用促進センター

電話 082-207-3367
FAX 082-264-6437
広島市南区松原町5-1
広島市総合福祉センター内(BIG FRONT ひろしま6階)
FAX 082-264-6437
広島市南区松原町5-1
広島市総合福祉センター内(BIG FRONT ひろしま6階)