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地区・学区社協

地区・学区社協の紹介

長束地区社会福祉協議会

活動拠点の長束集会所

活動エリア: 安佐南区　長束地区
地域の紹介: 安佐南区の南端に所在し、南は西区と接し、太田川と山本川に東西を挟まれた地区に市街地を形成しています。
また、ＪＲ可部線が地域を南北に貫き、国道１８３号線と旧可部街道が併進していますが、国道沿いは商業街区を形成する一方、その周りを殆ど区画整理されていない住宅街区が取り囲んでいます。
この地区の人口や世帯数は増加傾向にありますが、町内会・自治会への加入率は低下する一方、高齢化率や単身世帯率は増加しており、将来的には課題を抱えています。
活動目的: 地域住民が、ともに支え合い、助けあう意識や、住民と行政などの連携の在り方を再確認し、地域における福祉の向上を図り、「住みよいまちづくり」を推進することを目指しています。
構成団体: 町内会・自治会、小学校、同ＰＴＡ、中学校、同ＰＴＡ、民児協、子ども会連合会、青少協、長寿会、体協、防犯組合、自主防連、公衛協、母子会、身障者の会、ボランティアバンク、献血協力会、被爆者の会、ながつかっ子クラブ
活動内容: 生活課題や要望に対応できるしくみを住民の立場から構築し、支え合いの基本となる地域住民同士の交流を深めています。また、福祉の重要性について理解を深めるための運動を進めていますが、これらの活動の基本は次のとおりです。

「安心・安全のまち」づくり
　「住み慣れたまちに安心してくらせる」よう、相談・支援などの制度を充実させ、併せて要支援者を地域で見守る体制の確立。

「助け合うまち」づくり
　ネットワークを通じて、課題や要望に対応できる仕組みを住民の立場から構築。

「弱者にやさしいまち」づくり
　社会的弱者を地域全体で支え、地域ぐるみで支援し、近隣で見守る活動や援護活動を行う体制を確立。

　これらの活動を、ふれあいいきいきサロンや、子育てサロン、町民運動会、見守り活動、昼食会、各種見学会、夜間パトロール、声かけ運動などによって具現するよう活動しています。
主な活動場所: 主として長束集会所を活用しています。祇園西公民館、祇園公民館なども必要に応じて利用しています。
拠点開設場所: 長束ふれあいセンター
広島市安佐南区長束五丁目１８番６号
拠点開設日時: 毎週月曜日・水曜日・金曜日　１３：００〜１６：００
一言ＰＲ: 　長束地区社会福祉協議会では、主に３歳未満の乳幼児を抱えるお母さん方が気軽に集い、育児の相談や情報交換をする場として、「ながつか子育てサロン」を開設しています。
　これは、子どもを遊ばせながら、共有する子育てに関する悩み事や話題を親同士が交流する場を提供するもので、毎月第４金曜日午前中に長束集会所で開催しています。
　核家族化や人的な繋がりが薄れていく現代社会にあって、地域の力で子育てを支援することを目標に、関係者は居心地のよい場づくりに毎回努めています。